《衛宮士郎》

体は 剣で 出来ている
「―――― I am the bone of my sword. 」
血潮は鉄で 心は硝子
「――― Steel is my body, and fire is my blood. 」
幾たびの戦場を越えて不敗 ただ一度の敗走はなく ただ一度の勝利もなし
「――― I have created over a thousand blades. Unaware of loss. Nor aware of gain. 」
担い手はここに孤り。剣の丘で鉄を鍛つ
「――― Withstood pain to creat many weapons, waiting for one's arrival. 」
ならば、我が生涯に意味は不要ず
「―― I have no regrets. This is the only path. 」
この体は、無限の剣で出来ていた
「――― Mywhole life was ”unlimited blade works” 」




《アーチャー》

体は 剣で 出来ている
「―――― I am the bone of my sword. 」
血潮は鉄で 心は硝子
「――― Steel is my body, and fire is my blood. 」
幾たびの戦場を越えて不敗 ただの一度も敗走はなく、ただの一度も理解されない
「――― I have created over a thousand blades. Unknown to Death. Nor known to Life. 」
彼の者は常に独り。剣の丘で勝利に酔う
「――― Have withstood pain to create many weapons. 」
故に、生涯に意味はなく
「―― Yet, those hands will never hold anything. 」
その体は、きっと剣で出来ていた
「――― So as I play ”unlimited blade works” 」











創造の理念を鑑定する。
基本となる骨子を想定する。
構成された材質を複製する。
制作に及ぶ技術を模倣する。
成長に至る経験に共感する。
蓄積された年月を再現する。
あらゆる工程を凌駕し尽くし、
ここに幻想を結び、この身を護る鞘と為す。
(体は、無限の剣なれば。)










―――我が骨子は捩れ歪む。

―――我が骨子は捩れ狂う。
「――― I am the bone of my sword.」











魔力をもって世界を侵食し、幻想を固着させるが投影魔術。剣であろうがなかろうが問題はない。この赤い概念武装(鎧)は“自分”と共に幾多の戦場を駆け巡り、その全てを体感し、共感し、いつだってこの身を護っていたのだから。この身にただの一度も敗走はなく。故にこの身は盤石だ。











もとよりこの身は、投影のみに特化した魔術回路―――。
ただひとつの、私にしか使えない“取って置き(魔法)”を使うための部品でしかない。
大気中のマナをこの身の回路に還元し、焼け付くほどモーターを廻す。27の回路は堅固なれど生産性は乏しい。なれば。他所から調達(もら)えばよい話。
所詮、私の投影は“ある魔術”の劣化版。零れ落ちた魔法の欠片。魔力でもって現実に幻想で侵食し、“ソレ”が在る世界を構築する。イメージ、イメージ、イメージ、イメージ、イメージ。イメージするのは――――最強の自分がいる世界。












FAITH=信念。
私は信念を持って生きていく。
何にも揺るがない信じる心。
それが悪だろうと善だろうと、私は信じて進み行く。
それしか生きる術を知らないから。












固有結界とは限りなく魔法に近い魔術と言われている。魔術師にとっては禁忌中の禁忌、奥義の中の奥義である。
固有結界は、現実を侵食するイメージである。
魔術師の心象世界―――心のあり方そのものを形として、現実を塗り潰す結界を固有結界と呼ぶ。
ようするに魔術師の思い通りに世界を歪める、いや、思い通りに作り変える広範囲の魔術である。





世界とは自分を中心とした価値観である。人は誰でも生まれた時からその世界を手にし、支配しているのだ。






王に誓約する
「―――I pledge one's faith to the king.」

我々の友情の証として
「――as a pledge of our friendship.」






「死ぬまで一人、暗闇を這いずっていろ。卑少で惨めなお前にはそんな生がお似合いだ。」





「私は貴方を……愛している」